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クリスマスのち!

 

ドイツのクリスマス市にあったサンタの人形。

大きくて何種類か動きもあるので、
子供たちの人気者でした!

不思議そうなまなざしを
サンタに投げかける少年にきゅんきゅん。


私はといえば、12月頭のドイツ旅行に始まり、
23日にはライブもあったので、

24、25日はたまっていた作業をドタバタ片付けていたら
あっという間に過ぎてしまいました!
これもまた充実?ハッピーです。


でも収録の関係で実家にいたこともあり、
合間をぬって家族とケーキは食べられました!うま!

写真は先日友達とわいわいやったクリスマス会で
母が用意してくれたリース型のサラダ。

サイコロの形のクリームチーズが入った
ポテトサラダが土台で、美味しかった!
母さんサンタありがとうー!!

ドイツ:民族衣装を見ながら思うニッポン



街のショーウィンドウでよく見かけたのが民族衣装。

日本でいうところの着物や浴衣のように、
結婚式やパーティーでなにかと着る機会があるそうで、
毎年新しいものを買い換える人も少なくないとか。

若者向けらしきレースなどがついた
なかなかアバンギャルドなデザインのものもあり、

最近日本でよく見かける
レースがついていたり、ハイビスカスが描かれていたりする
若者向けの浴衣を思い出しました。

日本と同じように、
ここまではハイカラだけど、ここからは下品、とか、

大人が集まった時に
「今どきの若者は風情のなんたるかを〜」
なんていう話題があったりするのかな?

なんて考えながら見ていました。
個人的には、本人が好きならなんでも良いと思います。


「こんな可愛い民族衣装なら
 年に何度だって着ちゃうよな、
 あ、でも、海外の人からしたら
 着物だって素敵なのかな。」

とか、
海外にいると逆に日本のことを
考えることが増えるのが不思議です。

遠くの国に憧れをもつ情熱と同じくらい、
日本に生きる今も大事にしたいなと思いました。

ドイツ:移動式回転木馬にずきゅん

23日のライブがもうすぐそこまで迫ってきているだなんて!

今回は間があくと思っていたけれど、
時間はいつだってあっという間ですね。楽しみ!




さて。
クリスマス市はお祭りの様相をていしていて、
子ども向けの移動遊園地も来ていました。

大きなところだと
移動式の観覧車まで来ていたりして、
子ども達が本当に楽しそうでした!



こんなに豪華なクリスマス。
子ども達からしたら、
クリスマスシーズンが楽しみで仕方ないだろうなあ。

個人的には、
美しい装飾がこれでもかと施された
移動式の回転木馬にやっぱり心奪われました。

くるくるまわるのを見ているだけで夢見心地の美しさ。
小型な作りがなんだかオルゴールを思い出させます。

クリスマス市だからこそ、
綺麗なイルミネーションや、サンタの乗った屋台の屋根、

木馬から見える風景も夢のようだったんだろうなあ。

ドイツ:クリスマス市の楽器オーナメント

 

クリスマス市には、

クリスマスのオーナメントやロウソクなどのクリスマスグッズ、
熱々のソーセージを挟んだパンやホットワインなどの食べ物
などが売っていました。

手袋や帽子を売っているところや、
大量のテーブルクロスを売っているところ、

あ、ドイツのお菓子に混じって、
クレープやチョコバナナもありましたよ!

クレープは日本に比べるととっても大味。
まんまるじゃなくたって、
ちょっと厚かったって良いじゃないか!
チョコジャムとバナナ1本どーん!
四角く折るよ!お皿にのせて!
さあ持っていきな!

な感じでした。
素朴さがまた美味しく感じるから不思議。

いや、そんなに素朴じゃないのか?
日本のクレープが豪華すぎるのかもしれませんね。
日本のクレープはケーキがのってたりしますもんね!

逆にチョコバナナは
日本のものよりずっと繊細で綺麗なスイーツ感覚。

イチゴやスポンジなど具に沢山種類があって、
チョコもミルク、ビター、ホワイト、などがあり、
お団子屋さんみたいに種類ごとに
積み上げられていました。

アイシングなどもしてあるので、
並んでいるだけでとても綺麗でしたよ。

と、言いながら写真を撮ってなかった残念!

屋台は
お店の人達に撮って良いか聞く勇気も
こそこそ撮る気概もなかったそう私は小心者。

そんな私にもドイツの人は皆優しかったです。
ダンケ。

ドイツ:クリスマス市を沢山まわったのでした

 

今回はドイツ各地のクリスマス市をまわりながら、

通り道にある世界遺産級の名所だけ、
申し訳程度におさえていこうという旅行でした。

ということでメインはクリスマス市!

「欧米ではクリスマスは日本のお正月のように、 
 家族だけで集まってお祝いするところがほとんどだよ」

とアメリカ人の友達に聞いたことがあったけれど、
ドイツもやはり同じのようですね。


厳しい冬でどんよりした気持ちを
クリスマスで一気に発散しよう!

という意味もあって、
日本よりずっと大きくて大事なイベントのようです。


クリスマスの飾り付けも市場というより縁日に近い
お祭り状態のクリスマス市で買うよ!楽しいね!
いやもう飾りとかいいよ暖かいワインを
飲みながら友達とお喋りするよ!楽しいね!
あ、おじさんお久しぶりですお元気そうでなにより!!
皆もう楽しいなさすがクリスマスだね最高!!!


というような空気を感じました。


キラキラの飾りとあたたかい空気で、
いるだけでウキウキする空間でした!

写真はミュンヘンのクリスマス市です。
長くなってしまったので、
詳しくはまた別に書くことにします!


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